わかりやすい政治ブログ

日本の政治について、一般人が一般人に向けて勉強・意見するブログです。

投票率について

こんにちわ!R-ZYです!

さてさて、少し開いちゃいましたが二回目の更新〜〜。
次の議題はどうしようかな。。。と考えてましたが、、参議院選挙まっただ中ということで、これを取り上げてみました。

「投票率」について。

近年、投票率がぐんぐん下がっているのはよく耳にします。
で、どの層の人間が、どれくらい投票してないかというと、それはこちら。

http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/071syugi/693/

わかりやすいですねー。
少子高齢化の影響もあるかとおもいますが、やっぱり20~30代が深刻ですよね。

しかし、投票率が低い事が何か問題あるのぉー?って話になりますよね。
確かにこれ、みんな自分の一票なんて…と思ってる節はあるし、しかも休日にわざわざ投票とか行きたくないとか、誰に入れたらいいかわからないから…とかそんな感じでなんとなく行かない。といったところが大半だと思います。

でもこれ意外と大問題です。

よく考えてみて下さい。
若者の投票率が低いという事は、逆に言えば、年配の方々の投票率が高くなり、その年代の方々の意見が通ってるということになりますよね?
ということは、政党も当然年配に向けた選挙活動をするでしょう。そうすると、自然にその年代の方々に有利な政策が支持されますよね。

もちろん、そんな事だけがまかり通っているわけではありませんが、あながち無くないでしょう。

しかし、これは民主主義ですので、投票権を放棄している方に問題があります。選挙も行かないのに文句を言う資格はないのです。

実は選挙に行かないということは、知らず知らずに自分たちにとって不利な世の中になっていくことを肝に銘じてほしいなと思います。

さて、ただ選挙に行かない方が悪いと言っていても始まりません。若者が政治に興味がないのは、本人たちの責任だけではありません。政治や教育など、様々な責任もあるでしょう。
これからの日本のために、よりよい政治のために国民全体が、よく考え行動していく必要があると思います。そのためにはやはり「投票率」を上げる努力もしないといけないのではないでしょうか。

ではどうすればいいか。

◎ここから私の主張

 投票率をあげるための施策をいくつか考えました。

①ネット投票/コンビニ投票 を可能にする
純粋にあれば便利だなっと思いますが、当然コストと安全面を考えると難しいのかな?

②若者文化に入り込む
例えば、漫画でもいいです。若者はみんな好きですね。ワンピースの尾田さんに政治漫画を書いてもらう とかw
ドラマや映画とかでもいいですね。
以前内閣でそのような委員会?的なものができて、漫画家さんとかが選ばれたようなんですが、今は解散しているようですね。

③スターの排出
何事にも「スター」が必要ですよね。例えば、競馬は武豊が出てきて若者にも流行り、相撲は若貴がでてきて若者にも流行りました。
これは施策というよりも願望ですかね?w

④選挙制度改革
とにかくわかりにくい。比例とか小選挙区とか。。もっとシンプルじゃダメでしょうか?

他にもいろいろとあるとは思いますが、冗談も込めてこんな感じです(笑)

問題はそれだけのために、予算を割けるのか?という事。

でもですよ、選挙に行った事がある方はわかると思いますが、投票に行った時に、謎に大人数の係員がいてみんな暇そうにくっちゃべったり、ぼけーっとしたりしていますよね?あれで高額の報酬が支払われているんですよ?意味ありますか?

そんなことに使われるなら、もっと効率的な使い方があるように思えます。

ちなみに、投票〜開票までにかかる総コストは、250億くらいと言われています。
もちろん、選挙に使われる全体的な費用はもっとですが。。。

いいのでしょうか?これで。